FJTCジュール加熱装置板蒲鉾用キャタピラタイプ FJTC

FJTCジュール加熱装置とは

本装置は、成形された板蒲鉾をジュール熱により、連続的に加熱する装置です。

FJTCジュール加熱装置

特徴

  1. 成形機より供給された板蒲鉾を15~20秒にて板蒲鉾全体の温度を30~40℃に昇温し、ダレを止めます。
  2. 板蒲鉾の両小口を挟みジュール加熱するので、全体が均一に加熱されます(図1)。
  3. 本装置にて30~40℃に加熱後も生包装する事が可能です。
  4. すわり機または蒸機への供給時点で、30~40℃に昇温している為、すわり時間または蒸し時間の大幅短縮につながります。また、従来のすわり機を利用する事で、より強いゲルを形成します。
  5. 扇状等の様々な形状の板蒲鉾に適用可能です。
(図1)板蒲鉾の両小口を挟みジュール加熱
ページのTOPに戻る